多くの「妖怪好き」がそうであるように、水木しげる御大が入り口でした。
小学校低学年の時、少年マガジンの「悪魔くん」に出会い、
「墓場の鬼太郎」(後年ゲゲゲの鬼太郎)に魅せられ、
「河童の三平」で魂を抜かれ、特集記事の妖怪画集を宝物にして、
「サンコミックス」で大人の世界のつれないファンタジーを垣間見ました。
その後貸本時代のものが復刻され、
何度も再生されたストーリーの深さに感銘を受けました
1993年頃に、「水木しげると日本の妖怪」展が開催されました。
水木さんの原画と共に妖怪画の源流にもスポットが当てられたものでした。
そのカタログも素晴らしく、「お化け図絵」にもいろいろあることを知りました。
京極夏彦さんとの出会いから、さらにそれは深まることに・・・・。
妖怪イラストは、江戸時代の鳥山石燕の「画図百鬼夜行」をもとに、
ボールペンで書き始めました。理由は特になく、ただ毎日書き続けました。
妖怪の伝説地を訪れるようになったのは、
沖縄で、安里さんという方から一冊の本をいただいたことがきっかけでした。
山城善光さんの「ブナガヤ実在証言集」という本です。
「妖怪探訪」初の試みでした。







